小泉元首相の"Twitter" が復活したというニュースが出ていた。
少し前に、あの "Twitter" は「なりすまし」かと騒がれたアレだが、
この渦中、一挙にフォロワーが増え、
なかなかのマジック・パーフォーマンスとなったようだ。
”マジック”と言えば、人をケムに巻く奇術ショーだが、
調べてみると、大きく3つの種類があるという。
ステージマジック、サロンマジック、そして、”クロースアップ・マジック”。
これは、少人数の中、身の回りに普通にあるものを使って行なうマジック。
何の変哲もない部屋で行なうが、マジシャンの登場でにわかに伏魔殿に変わり、
次々と悪魔が出て来たような驚きの場へと変貌するかのようでもある。
その”クロースアップ・マジック”でその名を轟かせたのは、
19世紀末に活躍したマックス・マリニ。
彼のマジックと言えば、目隠ししたままナイフでカードを突き刺し、
そのカードが何であるかを次々言い当てる、というものから、
目の前に巨大な石を客の帽子から出現させたりと、
様々な伝説が残されている。
まさに、その当時のマジシャンの名をほしいままにした人物。
また、あるときは、大きな氷を飛び出させて人を驚かした。
会場となったホテルのボー
網上推廣イに持って来させたのではないかと疑いが持たれ、
徹底した調査がなされたが、一切していないことが確認され、
さらに彼の偉大さが再認識されることとなった。
ところが、タネのないマジックはないと言うが如く、
彼が行なった多くは、実際のところ、タネのある手品。
だけども、何より、彼の記憶力は並大抵ではなく、
持っているカードの順序を全て記憶していた。
そして、かの氷も、会場に入ってくる前に自分で調達し、
大きな氷を衣装の裾に入れていたのに、そしらぬ如く身軽に動いていた。
この知られざる努力のパーフォーマンスこそが、
彼を偉大なマジシャンにしたとも言える。
そう言えば、かつて小泉劇場と言われたかの人のワザ、
そのような人の眼をひくマジックはお手のもの。
今度はどんなパーフォンマンスを見せるのか?
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