地下深くにあるシェール層というところの岩から、石油が採れるらしい。
その技術ができてから、
アメリカとカナダが盛んに採掘しているらしい。
それがシェールオイル。
もっと早くにその技術があれば、
アメリカは中東に手出しをしていなかったのかしら。
そんなことを思ってみる。
でも、もう散々引っ掻き回した後だし、
今や大混乱だし。あ〜あ。
そのシェールオイルの採掘に、
アメリカでは、けっこうな資金が投入されたらしい。
関連の債券がたくさん出回ったらしい。
ところが、原油価格が激安になってしまった。
石油がたくさんあるのに、サウジアラビアがどんどん安く出すので、
在庫がだぶついて、儲けがないどころか保管も大変らしい。
サウジアラビアがアメリカに嫌がらせをしている、
という噂もあるらしい。
そんなこんなで、シェール関連の債券が不良債権に……。
証券会社な
かが、
それをどうにか処理しようとしたらしいけど、
やり方が、サブプライムローンの時と同じ手口っぽい。
危ないと分かっていても、
自分のところだけは損をするわけにはいかない。
そういうことなんでしょうけど。
だいじょぶなんだろか。
また同じことにならないか、とっても心配です。
証券会社って、博打の胴元っぽいよね。
昔のツービートのネタじゃないけど、
銀行? あいつら、カタギじゃねえな。
いいかげんに、少しは懲りれば良いのに。
ぜひとも更生して欲しいものです。
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